15年くらい前のドラマで、草彅剛さんが主演していた
僕の生きる道ってドラマがありまして、
【それまで無難に生きてきた28歳高校教師がスキルス胃がんで余命一年を宣告される】
お話。
世界に一つだけの花が主題歌だったあのドラマ。
ドラマの後に小説化してて、当時ドラマは見てなかったのですが、
小説だけ買ってあって、二年くらい放置して高校生の時に読んで、
なんでもっと早くに読まなかったんだろう…ってショックを覚えた本。
最近実家の整理をしてて、小説を発掘!!
10年以上ぶりに読んだら、もう最後涙が止まらなくて(´;ω;`)ブワッ
泣いているところを親に見られたくなくて、お風呂に駆け込んで
シャワー浴びながらいろいろ考えながらさらに涙がでましたウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
ドラマ→28歳高校教師スキルス性胃がん肝転移余命一年
私 →29歳カメラマン大腸がん肝転移余命二年
まさか、高校の時に読んだ本の主人公と近い状態になるとは思いもしなかった。
自分はお世辞にも無難とは言えない破天荒な人生だったけど、
いろいろ思いが重なるところがあって…
小説を読んだあとに見たドラマのシーンを思い出してまた泣いて
でも、泣くだけじゃなくて「私もできる限りを生きている限りしよう」って
再度、心に思えて勇気づけられました(*´ω`*)
小説とDVDはどうやら絶版してしまっているようです。
僕の生きる道 (角川文庫)
図書館やレンタルショップならまだあるかな??
先の人生に価値を見出せない時に読むと
がんがなんだ!精一杯生きよう!って起爆剤になりますよ!
私はなりました!
そういえば、スマップ解散決まっちゃいましたね~
寂しいような、これも何かの節目なのか
「君がそう思うのなら間違いなのかもしれない。
でも確かなことがひとつだけある。それは君が生きているということ。
今生きていることに間違いはない。」
「僕に自分で死ぬ権利なんてない。僕は生きる。人生最期の日まで・・・」
「僕は第二の人生を歩き出した。僕に未来がないのならば今を大切に生きよう。
僕は今を生きるんだ。」
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