10月28日◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
入院になりました。
やっぱり手術を控えているので、少し怖さもありますが、やるしかない!です!!
病院について受付を済ませて、
両親には先にデイルームに上がってもらい、自分は採血
フロアに上がり、いつものリストバンドつけてお部屋に~
体重身長を測って、
「病棟の使い方説明あるけどりこさん三回目の入院だけどどうする?」って言われたので、
「暇なんで聞いてきまーす★」と参加してきました。
その時一緒だったご夫婦も二回目とのことで、ちょっとした井戸端会議!
お住まいが私と同じ千葉の房総で、数年ぶり3回目の手術だそうで、
手術日も同じですね~と和気あいあいとお話しして、ニ回分の傷口も見せてもらいました!
私もこんな風になるか~と実物なんてなかなか見れないし、貴重なものを見せてもらいました。
(このあとも入院中何度かお会いしてそのたびに声をかけてもらい、とてもお世話になりました!)
麻酔の先生の診察と説明
「はじめまして~」と自己紹介して、目の前に広がるジャングル……
先生、すんごい逞しい胸毛をご所持されてた。
制服から溢れんばかりの胸毛を惜しげもなく披露してた。ムシリタイ……
ジャングル先生と軽く問診して、今回やる麻酔の説明をうけました。
「麻酔でまれに吐き気の副作用が……」
お?まじで?……思い起こす最初の手術。
術後ゲロゲロ吐いて「手術しなければ良かった(´;ω;`)」と弱音をはいたあの時…
「あの吐き気は麻酔のだったんですか?!」って聞いたら、女性に多いらしい…
ということで、もう一個別の麻酔にしてもらいました!
その他に痛み止として、硬膜外麻酔を背中からいれることに。
「前回どこまで抵抗できるか試したのですが、すぐ寝ちゃって~」
なんて麻酔あるあるを和気藹々と話してたら
「あ~抵抗すると変な顔になるから抵抗しない方がいいですよ(笑)」
先生からの重大発表!!
み、みんな!!麻酔は抵抗したらだめだよ!!
ジャングル先生の説明が終わって同意書にサインして、
部屋を出ようと立ち上がったときに
「当日は私じゃなくて別のものが担当しますので~」
って本日二度目の重大発表。
ジャングル先生じゃないんかーい!!
なんて突っ込める訳もなくお礼をいってでてきました(笑)
そのあと看護師さんから流れの説明と問診を受けました。
さすが一年目だけあってすべて丁寧に説明してくれて、
わからないところも確認してすぐに教えてくれました(*´ω`*)
担当看護師さんは一年目とベテラン看護師さんの二人でした~
担当するのは私が二人目らしく、なんかもうこんな面倒なのでごめんね。としか……
夕方から姉が滑り込みで入って
執刀医の先生からの術式説明たーいむ!!
私の他に父母姉に担当看護師と人数が多いため、
ミーティングルームにあるホワイトボードを使って説明してくれました!
なんか大学の講義みたいで、「先生質問でーす!」と質問すると、
「いい質問ですね!」って返ってくる(笑)
予定の術式は、
1個数の多い右を部分的に切り取り、太い血管に近いところに腫瘍がある左は全部取る、胆嚢もとる
2いければ両方とも部分的にとる、胆嚢もとる
3もし血管に張り付いていたら、血管を一つ閉じて左を大きくして右を取りに行く二期に
4事前確認していた以上に厳しい場合、一度閉じて抗がん剤に戻る
4パターンをあけてから決めるそうです。
これだけ数が多いので再発はすると思っていていい。
術後に抗がん剤もやるかも。
ICUは2泊を予定、翌日から歩く!
8:40に手術室に入るため8:30出発!
説明も終わり、家族と別れて
薬の説明や必要なものを確認してあっというまに一日がおわりました。
肝臓の手術するのに血糖値が上がる人がいるらしく、
退院までしばらくの間、血糖値はかることになりました。
糖尿の人はいつもやってる~とは聞いたけど、
1日三回目針でプスプス刺されるのちょっとやだなぁ(´;ω;`)
でも、注射やメスに比べたら微々たるもんだわ!