2018/12/25

再発 腹膜播種デビュー★

クロージングをしよう!!

PUBGでたまーに使われる言葉、
ラスト10人からドン勝まで持っていく過程で使うんだけど、
まぁ、終わりに向けての作業というかなんというか。

まぁあれです。再発です。
腹膜播種も下大静脈に限局ではなく肝臓の周辺を中心に散らばり
胸骨や首近くの骨に限りなく黒に近いグレーゾーンのものがこんにちは。
たぶん他にもあるんだと思う。
確定としては下大静脈の手術したところは4か月で2㎝の腫瘍ができてた。

おーけーおーけー
実は前回のCTのレポートを心理士さんに読ませてもらってて、なんとなくわかってたし、
犯人は決まってて、裁判所でほらやっぱりお前が犯人だろって証拠を見せられる感じ。
術後から左肩~鎖骨のあたりが痛くて、痛みで一度ゲロってるんだよね。
もしかしたら骨転移の痛みだったのかな?

外科の先生は肝臓のは術後反応かもしれない、
もう一度三か月後に見てみようってPET CTを入れてくれた。
そんで内科の先生の予約枠を急だけどねじ込んでくれて、
心理士さんもお願いする?大丈夫?ってすごい心配してくれた。
先生優しすぎるー!

そんで内科の先生にもあってきた。
もう消化器のグループ会議の中で、外科と内科ので私の結果に対する意見は交換済みらしい。
流石だわー。

そんで、内科の先生から腹膜播種で間違えないと思うって。
画像診断のプロが見て残したレポートにもそう書いてるし、そうなんだなーと。
内科の先生はいつもはっきり言ってくれるから、すごく信頼してる。
「外科はきれるかもって安易な期待をかけるけど、僕は安易な期待はよくないと思う。
僕の家族なら手術はすすめない。」って。
「生きる時間を稼ぐ抗がん剤をするかどうか決めてきて、あと早めに緩和ケアを受ける場所も探してって。」
緩和ケアで後悔してほしくないみたいで、
「個人で探すとハズレの緩和ケアを引くかもしれない、
うちだったらいい緩和ケアが受けれるデータベースがあるから相談してきて!」とか、
あとでもらったスケジュールで診察の日に入院申し込みが入ってて、
1月末~2月いっぱいまで毎週ベッドの予約が入ってた。
私がやるって言ったとき困らないように、すぐにできるように、
どの抗がん剤を選んでもベッドが抑えられるようになってた。
ほんと内科の先生も優しすぎるよおおおおおおおおお。
内科の先生はハッキリ言うからキツイとか嫌がられるみたいだけど、
仕事でもなんでもハッキリ言うみたいな嫌われる役回りを
引き受けてくれる人ってほんと大切だと思うんだ。
医者だって人間だし、できればありがとうって感謝されたいし、
自分がやったわけではないことで、相手に泣かれたいとは思わんだろ。

そのあと看護師さんも気を使って声かけてくれて、
なんだかなーもー
もうほんと優しいがすぎるよ!!私には勿体無いほどのいい先生達だ!!
ほんと先生たちも看護師さんも優しすぎて、いっそのこと冷たくしてくれたらいいのに、
ほんとなんなんだよー!!優しさの塊かー!!