2018/06/25

地域医療連携と大海原に菩薩


2018.5.×
地域医療連携のためにいつもと違う病院に行ってきましたー!

今まで医療連携とか設定する?って言われたけど、なんだかんだで病院まで来ちゃうし、
他で見てもらっても結局いつもの病院に行くから二度手間になるだろうし
必要ないかなー?と思っていたのですが、

・ガン専門病院なので、ガン以外は見てもらえない。
・ガン以外を見てもらうときに使ってる薬や手術状況とか知っている方がいいな。
・もし救急車沙汰になった時、今の病院までは救急車の範囲外なので、
 範囲内で体の状態を知ってる病院があるといいな。

と、思い設定することにしました!


医療連携をお願いできる病院の条件が、うろ覚えですが、

・ベッドがあって、小さくなく大きくない中くらいの病院
・臨時の先生でなく、常駐の先生がいる病院

だったかな?

悲しいかな、田舎の病院。
千●大から先生を派遣してもらって回してるところばかりで、選択肢が狭い!

いろいろ考えたけど、今ちょっと芳しくない状態だし、
もしだめだったら延命の抗がん剤はしない方向で考えているので、
緩和ケア科があって終末のケアをしてもらえるところにしよーってことで選んだのが大病院。

大病院は逆に医療連携を頼む側なので、難しいかも……と言われたけど、
直接本人が病院にきて先生と交渉するようにと先方から言われました!とのことで
戦々恐々!連携をお願いしに行ってきました!


受付して身長体重血圧を測って、問診票みたいのを書くのですが、
「この1年で躓いたり転んだりしましたか?」って質問があって、
私の人生常に躓いて転んでいます!
去年も転びまくり躓きまくりの人生でしたよはっハッハーって思ったら
転倒リスクの話だった。

スキーで転んだのはこの場合の転倒になりますか?とか
父と冗談いいつつ問診票も終わり体温を測ってあとは診察までぼんやり。

さてさて診察ですが、
先生、初対面なのに名前も名乗ってくれなかった(´・ω・`)

こりゃ先行きがあやしいなぁと思ったけど

今までの病歴とか薬とかいろいろ確認して、顔を見て話してくれて
「いいんですよ~辛かったりしたらいつでも来てくださいね」って
医療連携OKが出て一安心(*´ω`*)

その後も
私「ガン以外の病気の時に体の状況を知ってるところがよくて~」
先「いいんですよ~痛いとか何かあったらいつでも来てください」

私「最終的に終末ケアはこちらでお願いしたくて」
先「いいんですよ~緩和ケア科もあるので、終末以外でも辛い時はいつでも来てください」

菩薩かな?
目の前の大海原のように、お前を全部受け入れてやるよ!くらいの大らかさと器の大きさ(笑)
こちらの名前を確認しといて、最後まで自分の名前を教えてくれなかったので
菩薩先生と名前を付けました(笑)



そんなわけで緊急時とガン以外でも安心して見てもらえる病院が決まりました(*´ω`*)
医療連携室のケアマネさんがとても手厚く対応してくださって、本当に助かりました!


明日はCTの結果!

あーーーーーもう抗がん剤したくないいいいいい
縮小してますようにしてますように根治できますようにできますように手術できますように!!!
抗がん剤に戻りませんように!エンドレスでありませんように!!
播種や他への転移がありませんように!!あーーーーーーーーー!!!!

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